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7M -Seven Merit-
弊社の鋼製小物 「榊」 は、術中の手にフィットさせることを重視して設計されています。
また、材質をチタン合金にすることは、以下の7つの大きなメリットをもたらしました。
チタン製の手術器具はこちらから
1. 非磁力性
MRI対応手術の際など、磁力が器具にかかる施術においてパフォーマンスが低下しません。
2. 非アレルギー性
チタンは金属アレルギーが非常に起こりづらいため、それによるトラブルを抑えます。
3. 非錆腐食性
『サビない』を意味するステンレス以上に『サビない』チタンは、
繰り返し使用に伴う洗浄、滅菌等によるサビを抑えることで品質の劣化を防ぎます。
4. 軽量
ステンレス比で約半分(44%減)の重量しかないため、
患者様にかかる負担(開創・開胸器の重さなど、特に小児において)や、
ドクターにかかる負担(長時間の縫合等)において、
それらを大幅に解消することができます。
5. 耐久性
「堅い」金属であるチタン合金は、鈎などにかかる力において、
不意の「曲がり」が非常に起こりづらい性質の他、
ステンレスをも上回る「熱に強い」金属であるため、
ハイスピード滅菌などの高温においても品質の劣化を抑制します。
6. メンテナンス時間短縮
チタンのサビづらさを作る酸化被膜は光触媒とも呼ばれ、
水と反応し、化学薬品や細菌、汚れなどを分解する作用があります。
また、その耐熱性から高い温度による短い時間での滅菌が可能なため、
メンテナンス時間の短縮による恩恵も大きくなります。
7. 低コスト
これらの性質は結果的に経年劣化を大幅に軽減するため、
メンテナンスに伴うコスト軽減も含め、初期投資に対してのコストパフォーマンスに優れます。